授業中によく先生が「わからないときは、わからないって言ってね」というが
実際、それを言った生徒が何にいるだろうか?
これには「裏」がある!
なんだってえ~っ!
「わからない」といわせないトリックがあるかもしれないのだ。
それは・・・・・プリントに答えを記入させてばかりいる授業だ。
解答欄が埋まっていけばなんとなくわかったつもりになっていく。わからなくても、あとで見れるからいいやとなって、結局わからないまま放置となる。
それで授業はずんずん進んで入っていないだろうか?
だから、僕は必ずノートに板書を写させる。必ず、問題は板書で生徒にとかせる。
時間がかかろうがこれをやると、生徒が見えていないところや、理解をしていないところ、誤解をしているところ、変な解き方や計算をしているところがあぶりだされて指導がしやすいのだ。
時間はかかるが・・・・。
しかし、後半になると時間がかからなくなる。それは、板書させなくても生徒たちの正答率が上がっているので、解説が少なくなるためだ。
どこに時間をかけるかは指導者次第だが、経験上、プリントばかりをやっている生徒はやはり理解が乏しいような気がする。
所詮、穴埋めばかりやっていると、埋める穴がなくなると解けないものなのだ。
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