いよいよ入試開幕!
弘学館の数学は「懐かしの球の半径だし問題」や「二次関数問題をグラフなしの問題」から
解かせたりと傾向はそんなに変わらない。
青雲は近年、傾向が公立高校に取り入れられる会話形式の問題や作図方法を問う問題が出てきた。
代表値の問題もしかり。また、数年前は小さな扱いでしかなかった確率の問題も大問として顔を出す。
いずれにしても、しっかりと過去問を解いておくことが重要。
うちのやり方は過去問を解かせることに重きを置いている。温故知新ではないが過去問にはその学校が欲しい生徒へのメッセージがある。このレベルは解いてほしんだけれど、これくらいは気が付く生徒に来てもらいたい。そんな声が詰まっている。
だからこそ、それに気が付かせそのメッセージのレベルが解けるようになるために鍛錬させる。それをさせてから過去問を解かせる。各学校の数学作問者の声を指導者が知っているか否かは大事だと考えている。
闇雲に問題を練習しておけば解けるようになるのではなく、この学校にこのような問題のここに気が付かせたいから、こう問われている、といった「問題の意図」を考慮しつつ解く訓練を積ませることが実に重要だと考えている。
この入試直前の時期に特に感じるのだ。
我が生徒たち頑張れ!
ちなみに、今日は西大和学園の入試日・・・。
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