公立中と私立中は格差拡大…だが,,,

私のもう一つの塾は筑豊地区にある。福岡県でも学力的に低い地域だ。ここからこれまでラ・サールや久留米附設、西大和、愛光、青雲などに合格を導いてきた。結局、努力の仕方さえわかれば学力格差に地域格差なしを26年実践してきた。

ところが、ここ福岡市は面白い。学力レベルは県下一の地区でありながら、学校間の格差が激しい。それは生徒数・レベル・個性に応じて学校が数多くあるからだ。

だが、久留米附設は別格としてそれ以下の学校を見ていると大学進学に力を入れているところは中学2年で中3の内容に入り、中3の半ば以降に高校の内容に着手する。クラス間での学力格差があまりなければ、授業のスピードを早めるということが容易にできる。しかし、現実は・・・・いくら入試のフィルターをかけて生徒を振り分けても、できることそうでない子はどこの学校でも集まってしまう。

公立中は中間以下のレベルの子が半数以上を占めるのではないか。

ただ、私立に入学する子は比較的親の言うことを素直に聞き、よって、まじめさや勤勉さが強い傾向にある子たちが集まっていると思う。

特に中2以降の学習内容の進み具合は大きく公立と私立は異なり、加速するところが多い。

そこで、躓いて転がり、どうしようもなくなりご相談を受けることが多々ある。

つまずきの原因は生徒の理解スピードを超えた授業スピードと内容。

欠けた知識をワンピースずつ入れてあげれば、ついていけないことはない。

中間試験がもう一歩の生徒はよろしければ、お問い合わせを・・・。

 

 

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