夏期講習は長時間子供たちと接するのでいろいろな面が見えて面白い。
できるでもそうでない子も、問題に対する謙虚さがないと、解けないようになっていると思うのだ。
たとえば、関数や図形の問題を”解けない子たち”は頭で考えて出そうとする。
それが、一番いい解き方なのか?
できないときにやる方法なのか?
提供されている問題図に書き込もうとする。
それでは、解けない。
関数だったら、初めから書き直す。直線や曲線の式、座標を自分で出しながら書きこめば、そこにちゃんとヒントが隠され解けるようになているのだ。
そこに書いてある安心な図を頼るのではなく、自分んで問題を読みながら作図することが実は最短時間で解けることにつながることを、解けない子たちは「知らない」。図ばかりを目で追いかけ、問題に書かれてある条件やその裏にあるヒントには目を向けようとはしないのだ。
解ける子たちは、ちゃんとそれを抑えることができるから解けるのだ。手を抜くところをは手を抜いて、
手間をかけるところは時間をかける。
これが得点を挙げるための極意の一つだ。
あとは指導者の指導だろうね。
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