以前は未知数を含む式をつくるときは□や△を使っていたが今はXやaを使う。さらに、方程式を使って解いている問題も多くない。
では、中学になるとどうなるのか。現行の教科書は来年から新しくなるのでお楽しみだ。流れからすると、結構難しくなるのは予想がつく。二重かっこの練習が増えたり、2項が多かった計算問題も3項4項が平気で出てくるようになるのではないか。
割とそのような問題は、現行の中学生でも中の上位の子たちは練習させられるが、来年は底上げが予想されるだろう。
私立小学校の子たちはその部分はしっかりと鍛えられるだろうから心配はいらないが、逆についていけなくならないようにしないといけない。
中学受験をする生徒は当たり前でやっているので安心していいかというとそうではない。ついていけない生徒は、今度は定期試験で苦しまないといけなくなるからだ。
コロナ禍でが学力ダウンが静かに進んでいる中、それに気が付いてしっかりと勉強している生徒もまた数多くいるのも事実。
この夏は「GO TO 勉強!」で乗り切っていかねば、必ずそのツケは回ってくる。
お問い合わせは
090-8762-4675(直通)
➢算数専門塾
➢数学専門塾
➢ GRIT平尾駅前教室
➢ 少人数個別指導
➢ 中学高校受験・中高一貫生数学対策
➢ 福岡市 中央区 大宮2丁目
➢ 西鉄平尾駅から歩いて3分