ここで、私がやっていた入試のための数学勉強を書きます。 その2

ここで、私がやっていた入試のための数学勉強を書きます。

 

まず、青雲対策はこれまで教えてもらった解き方をどのように入試問題で使うのかを、ホワイトボードで何通りも切り口を変えて解説してもらいました。時には、自分でも解いてどこがいいのか、どこが遠回りな解き方なのかを時間をかけて教えてもらいました。

また、青雲の過去問だけではなく、西大和や久留米附設、弘学館など学校も解いていきました解説を。学校名を聞くと難しいと感じる過去問でも、意外に簡単に解けたり、とけない問題でも解説を聞くと、「な~んだ、簡単だ。」と教えてもらえばそんな感動が何度もあり、それが数学への自信につながりました。先生に必ず復習をすることを徹底されていたので、解説を聞いて完璧にわかっていても絶対にやり直しをやっていました。

また、過去問をやっていると自分の傾向が最初の大問1で満点が取れませんでした。小さな計算ミスや読み間違いがよくありました。そこで、それを解くときは必ず3回は見直すように練習しました。これは、青雲を受けるときも同様です。大問1番だけは30分かけて3回見直し、手ごたえを感じて次の問題を解くことができました。

 

次に、大濠はスーパー進学クラスに絶対受かりたかったので青雲が終わってから、すぐにそちらの過去問に取り組みました。数学は過去8年分くらいを3回はやりました。それ以外の教科は「前期」「後期」「専願」を含め5年分を1週間以内に3回以上はやりつくしました。もちろん2回目以降は1教科30分くらいで終われるような勉強をしていました。

 

 

最初はまったく解けなかった問題も復習することで、理解を深める領域に到達すると似たような問題に出会ったときに解けるようになります。私の中でこれが『苦手な数学が安心な数学』へと変わったきっかけでした。

いまは、高校への数学を書き立てられない時間の中でやっています。

 

受験はしんどかたけど、私にとっては面白い体験でした。

 

平尾中 A

 

 

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