弘学館入試 福岡会場 ２０２０年
高校入試２９９名、中学入試４５５名
の受験者がただいま、福岡国際会議場でがんばっています！
これまでの受験会場の福岡ファッションビルから青雲の会場となっている福岡国際会議場への移動となっています。
ただ、青雲との違いは「保護者控え室」がございません・・・・・・。お寒うなっとります・・・。
したがって、お隣の「福岡サンパレス」のレストランで待機中。
先ほど、昼食が終わり高校入試組は午後からの勝負開始です。
さて、新中学１年生になるお子様をお持ちのお母さんにGRITの「新中学１年生 数学講座」のお申し込みのお知らせです。
入試が終わり、ひと段落といった「時」がもうすぐ来ますね。先ほども、サンパレスのレストランでそんなお話をお母様方がされていました。これまで遊べなかった分、本人の好きなことをさせてあげようと。それは、OKです。それの御褒美がないとこんなきつい入試の勉強なんてやってられません。
といっておきながら、できれば少し「数学」の学習時間も入れていただけると、入学後いいスタートができますよ。
特に、この学年の最初の時期は「楽勝!」「教えてもらわなくても、わかる!」「自分でできる」「ほかの子はまだやってない」なんて思われる学習内容ではあります。しかし、僕の経験からはこれから大学入学までの「ちゃらんぽらんの基本」ではなく「発展問題でもこなせる基本」または「王道の基本」を正しく学んでいなければ「簡単な問題しか解けない」生徒になるんですね。
とある学校は、すでに中学１年生の入学前までに自分で正負の数の計算の発展問題までできるようにと「期待を込めた」宿題をどさ~っと出しています。また、ある学校では、薄っぺら~い小学生の簡単な問題を集めた復習問題をちょろっと出しています。
６年間の内容を５年間で凝縮して、残りの１年間に大学入試対策を行う私立中高一貫校でさえ、学校によりこうも違うのです。
むろん、どちらの学校の生徒全体の伸びが良いのかわお分かりだと思います。
今からが入試本番なのですが、少しこのことを頭において置いてください。
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