社会が苦手な子がいる。自覚済みである。
だから、その子は今度ある月例テストで得点を上げるために
社会の教科書を開いて
最初からまとめようと、笑顔で始めた。
そして、このあと
驚愕の事態が!
「やったところが、出んやった・・・・」
このようなことを飽きるほど見てきた。
まじめな生徒で得点が伸びないパターンだ。
しかし、これは伸びないパターンの練習をやっているので
伸びなくなるのは当たり前である。
やってはいけない、勉強法なのである。
では、何をやるべきか?
まず、テストの過去問をやるのだ。
どんな単元が出て、どれくらいの時間で解かなければならないのかを
しっかりと、叩き込まなければならない。
そして、実際解いてみて、自分の弱点単元や問題の出方を
把握する。
この弱点がつまり得点を落とし元凶なのだ。
教科書をまとめるのならやるならば、まさにここをやるべきなのだ。
出るか、出ないかわからないところから始める暴挙よりも
確実にできないと分かっているところをやる方が
得点につながりやすい。
それを「やり直しノート」に解きなおす。
最後に次への目標を設定する。
これが得点を伸ばすノートのコツだ。
ちなみに、ここでは「数学」を教える専門塾です。
これはテスト対策をやらせたときのお話です。
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