晴天！ど真ん中の鹿児島谷山です。
今日はラ・サールの入試説明兼授業参観に来ました。
ま、毎度のことながら中学生の数学の授業は気持ちのいいもので、授業前に生徒が解いた問題を先生が解説していくわけです。
で、図形もしっかりと描かれ、解き方も模範解答に近いもの。
生徒のノートもびっしりと予習されている状態です。
毎回思うのですが、この学校は男子校にもかかわらずどこか、「まるい温かさ」なるものを感じます。どこか母性に近いものとでも言いましょうか。そのようなものに包まれている気がするのです。ケンケンとんがった雰囲気がないといった方がいいかもしれません。
さて、この学校に通わせようと考えるなら、日ごろからしっかりと自立できる学習習慣がないとかなり厳しいと思います。
このレベルの学校に共通していることが「学校行事が多い」ことです。毎月何かしらの「行事」が組まれ、生徒主体で行われます。したがって、勉強時間は限られた中で行われるしかないので、短時間で能率の良い効果的な学習法が必要になるのです。ケツをたたかないと勉強できない生徒はここに来ると、地獄を見るかもしれませんね。自己責任で何事も行い「結果を出していくことが、社会に出ても通用することです。それを６年間ないしは３年間で育成するようになっています。だから、学園生活が楽しく充実したものになっていくのでしょうね。
入試に関しては英語が大きく変わります！
リスニングと英作作文の比率が高くなります。これまでの大問3がなくなるそうです。
したがって、英語耳と自分の意思・考えを英語で表現する能力を高めておく必要があります。
ラ・サールのメッセージはしっかり受け取りました！
この学校に対応できる生徒を育成していきたいとあらためて心に誓ったのでした。
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