小さい頃から親の言われたことばかりをやらされて育つと子供はどうなるか?
それにはある傾向があるようだ。
1 勉強の癖がつき、親が言わなくても自分でできるようになる
2 結局、言われなければ勉強しないので、成績の伸びがとまったまま成長する
大きく分けるとこの二つ。
この違いがなぜ起きるのか?
それは勉強をさせる側の問題だと考えている。
小学4年生までは親の「強制力」によって子供はいくらでも勉強する。
子供が勉強から離れだすと、力で抑えるか子供のほしいもので釣るかのどちらかで
子供をコントロールする。例えば、ゲームを買う・スマホを条件付きでも買い与える。
「モノ」で釣られる子は「モノ」しか動かなくなる。
このように子供時代から「間違ったべクトル」で教育されるとそう育つ。
初めは、勉強の方向づける意味でも親が教えこむことは重要だ。
1 人が見てわかる文字を書くこと
2 文章をよく見て、考えながら読むこと
3 学ぶことを楽しめるようにすること
4 計算と漢字を確実にできるようにする
これを初期段階で小学1~3年生までに体得させる。
これを、守っていればどこかの学年で本当に勉強しようと思った時の
起爆力は確保されている。
大切なことは親のエゴを押し付けることなく
子供が「勉強をしなくてはいけないんだ」と思えるように
自覚を芽生えさせること。
そのための的確な指導を常に考えなくては
子供は自分で動くようには育たない。
この「的確な指導」ってやつが難しいですよね。
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