中学生の部活動はやっていてもいいと思う。
しかし、今回のアメフト問題にしてもそうだが・・。
一部の勝負にこだわりすぎる監督に出会ってしまうと
生徒がかわいそうな結果になることは多々ある。
ましていわんや、我が子は中学生だ。
義務教育において部活馬鹿を育成してどうするのだ?
と思う指導者に当たっては不憫である。
学校の教員なので勉強と”スポーツ”の両立を考慮した指導を考えてほしいと思うのだ。
部活にかける情熱があるのなら、それを授業の質の向上に充ててほしい。
授業は面白くもなく、教科書みながら、読むだけの授業しかできない先生が、
いざ部活となると水を得た魚のように気合いを生徒に入れる、
という本末転倒の教師もこれまでの人生で何度かあたってきた記憶がある。
で、さまざま経緯のもと我が子は断腸の思いで部活をやめた。
その詳細はここでは控えておくが、幼稚園のころから体を動かしていたものにとって
「帰宅部」になるということはどれだけつらいかは、僕の経験上よくわかる。
そこで、探し回った。これは親の務めと思っているし、
人生の先輩としてそんな子供をほおっておくことはできなかったからだ。
中学生があまりやっていないもので、子供の興味を引く活動。
できれば、家の近所で週3回程度。礼儀としっかりとした指導者がいるものを探した。
で、で。そんな都合の良い運動が・・・・!あったのだ。
それは「弓道」である。
さすが福岡市だ。しっかりとした施設でしっかりとした熟練の指導者の下
様々な年齢層の方がやってくる。我が子も1日目からなんと、イギリス人の男性と
お友達になれた。これは思ってもみない大収穫だった。
僕は見学だったので、次回はお友達になってみたいと思う。
それはさておき、経験値の少ない子供のピンチはやはり親が探してあげないと
いけないと思う。
好きにしなさい、なんてことはまだまだ経験の少ない子供たちには
無責任な発言だと思う。
「好きにする」ことは好きにできるスキルがないとできるわけがない。
いきなり、キャンバスと絵具と筆を渡されて、好きな絵をか描いていいよ。
と言われても、一般人には難しいだろう。
慣れている人や経験のある人にとっては
じゃあ、得意な分野で描いてやるか、となるだろうが。
長くなったが、何とか次男の新しい道が見つけられて
よかった。
➢算数専門塾
➢数学専門塾
➢ GRIT平尾駅前教室
➢ 少人数個別指導
➢ 中学高校受験・中高一貫生数学対策
➢ 福岡市 中央区 大宮2丁目
➢ 西鉄平尾駅から歩いて3分