これはよく母親がお子さんにやるやり方だ。
「めんどくさい！」を排除すること。
家で親が子供に教えるとき、子供から答えが出ない
ときや出し方がめんどくさい時は「いいから、覚えなさい！」とつい言ってしまう。
これを”鍛えていく”と子供は忍耐力や持久力がなくなり、問題が解けないとすぐに「答」を聞きたがる。
わからない漢字は辞書で引いたり、知らない言葉も自分で調べようとはしない。
わからなくても答えを映し書きして、ハイ終わりとなる。
一緒に辞書で調べてやるとそこでの発見に驚いたり、こ
れ知っと～と盛り上がり、充実した勉強時間を過ごす。
めんどくさい作業にこそ、学びの養分があるのだと思う。
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