最近、目につくようになった
放課後の部活問題
僕らのころと比較してみる。
昭和50年代は土曜日も半ドンで授業があり
その後部活もあった。週休1日当たり前の時代だ。
試合といえば年平均8~10回くらいもあっただろうか。
勉強が最優先で、それが厳しい生徒が部活熱心に取り組み
そちらの方で高校に入学という時代であった。
それは今も変わらないところもある。
また、内申点に反映されるからという理由の生徒もいる。
ではそれは何点の評価をされるのかもも示されていないのにである。
今の生徒を見ると、全部とは言わないがまさに「宗教活動」のごとく部活の試合が
土日にあったり、夏休みは盆を挟んでの2~3部練習というところもきく。
先生も大変だろう。手当はあるようでない。家族や自分の時間を犠牲にしている。
部活よりも優先してやらなければいけない仕事もあるはずだ。
なんのために「部活」があるのか?その目的は何なのだろう???
大義名分はどうでもいい。
先生任せであれば、いろいろ温度差もあるだろうから
ここはひとつ、文科省がしっかりと現状を把握して「これ以上はしなくていい」
を決めないと、限界を決めきれない先生たち生徒たちを無駄に”動かしてしまう”。
部活は週4回。1日2時間。月に0~2回の試合。
これでいいんじゃない?
プロ育成道場じゃないんだから・・・。
➢ 数学・算数専門塾
➢ GRIT平尾駅前教室
➢ 少人数個別指導
➢ 中学高校受験・中高一貫生数学対策
➢ 福岡市 中央区 大宮2丁目
➢ 西鉄平尾駅から歩いて3分