今の子は学校から出される宿題をまじめにやろうと
頑張っている生徒が多い。
「親が何も言わなくても勉強する状態」
が数年前よりは多くなったんではなかろうか。
テレビを見終わった後、重い腰を上げて机に向かう
わが子を見て「やっと、やる気が出たのかな。」
胸を出をなでおろす親もいるかもしれない。
そんな生徒をこれまで数多く見てきた。
宿題をかなり遅くまでやっている生徒。
ばたばた、しながら明日の英単語テストのために
夜遅くやっている。それでも、成績が取れれば満足なんだろう。
しかし、数日たつと忘れている。学力テストで点数が上がってこない。
だったらこれまでの勉強は何だったんだろうか？
塾に行って成績がもう一つ上がってこないのも同じではなかろうか？
塾には成績を上げに行っているのだ。
これは目標だ。
目的はあくまでも志望校合格である。
ここを忘れた勉強をやってはいけない。
どこであれ、目標校をもって頑張らないないと、
ゴールのない100ｍ走を走っているようなものだ。
走り終えるといつの間にかゴールしていた。
そんな勉強は無駄だ。
どこでスパートをかけるのかもわからず、
戦略もないまま受験を終了している生徒はいないだろうか？
結局、成績が上がらなければ塾に行く意味がない。
受験までの戦略をたてたうえでの勉強をやていれば、
日ごろから慌てる必要は全くない。
むしろ、数学なんてものは定期テストでは勉強しなくても
得点できる。（今実践している）
余った時間を暗記教科に回すことができるのだ。
さて、戦略的受験勉強とは？
今後おいおい、語っていくことにしましょう・・・。
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