いろいろな塾に行っている我が塾生。
そこでの話が実に面白い。
どんな先生でどんな指導をしているのか?
実に、生徒は指導者の本心を見抜いている。
自分たちにとって
「優しい」指導は「甘くしてくれる」指導
であるということ。
だから、宿題をしていかなくてもいいとか、
ノートに書かなくてもいいとか、その対処法
を見抜いている。
僕はその裏を行く。
「やりたくないならしなくていい」
というスタンスだ。
そうすると、彼らも”他の大人とは違う臭”を感じて
必ずこちらの思っている行動をとり始めてくれる。
子供にとって居心地のいい塾っていうのは
子供本位の意見を聞くのも考え物だ。