私事ながら、松本人志のような肉体に近づけるために
ジムに通っている。もう3ヶ月になるかな。
外見では判断しにくい変化は確実に表れている。
結局、週1~2回程度ではこの程度の変化しか現れない事が
うすうす分かってきた。
つまり、回数を増やさないと成果は出ない。(1)
また、1回行くと約2~3時間「はあはあ」言っているのだが、自分の世界に入ってしまう性分なので
周囲の人たちとの会話がない。インストラクターともあいさつ程度だ。
つまり、孤独の中での鍛錬を黙々と続けている。ま、実際周囲の人たちもそんな感じだが
知り合いなのか、会話は来ている人たちでしている。僕は「モクモク」君だ(2)
したがって、(1)(2)の結果から、思うような結果が出ず、しかし、変化は現れているので
それで、妥協しているような自分がいる。
これはいけない!
塾でも同じだ。
決まった曜日に塾に来て、授業が終わればさようなら。
とりあえず、宿題もそこそこにやっていけば
成績は「上昇」という”変化”をおこす。
しかし、それではいけないのだ。もっと結果を出す方法があるのだ。
それは、自分はどの分野が強く、弱いのかの見つけ方を指導者に聞きに行く。
そして、その対策方法までもアドバイスをしてもらう。
後はそれを実行する、時間を決める。
塾にはその受け皿がしっかりとあるので、それを使えば結果にコミットできる。
つまり、変化が「進化」に変わるのだ。進化とは、自分の理想値に近づく結果または
それに近い結果を実感する変化を言う。
それには、指導者と生徒とのコミュニケーションが欠かせない。
大人数の所ではそれは一部の生徒しかできない。
少人数対象の塾の利点はここだ。
面倒を見るという事は、指導者と生徒とのコミュニケーションが最も
肝である。ただし、正しく導くための「指導力」の上に成り立たせないといけないことは
もちろんである。
腰掛程度のバイト講師や年齢の近いにいちゃん、ねえちゃん先生にそれがあるかどうかの判断は
保護者の責任において下すべきものだ。そういうところに行って、成績が上がることを期待する方が
悪いと思う。子どもは悪くはないと私は思っている。