さて、「定期テスト」と「実力テスト」についての問題。
どちらが得点を上げやすいだろうか?
答えは「定期テスト」。
では次。
「定期テスト」と「実力テスト」ではどちらの得点の方が受験に役立つだろうか?
答えは「実力テスト」だ。
入試も実力テストと同じようにどこが出るのかわからない。
定期テストのようにやったところが出ればいいが、
入試や実力テストは必死に勉強した単元がでないかもしれない。
でも、定期テストは内申書に響くので手を抜けない。
定期テストは試験の2週間前からだいたい手を付けるい。
実力テストはいつから、入試対策をやっていいのかもおぼつかない。
だって、あまり早くやりすぎてやったところを忘れてしまうのが怖いから。
それに、やる範囲だって広すぎる。何をやっていいのかわからない。
挙句の果てには、実力テストは実力で受けるから勉強してはいかん!
なんて、言う生徒もいる始末。
でも、大丈夫!
実力テストも範囲が広くても大丈夫な学習方法がある。
ひとつは、その過去問を見ておくこと。これだと、どこが出るのか
少しは予測がつく。そうなると、やる気もおこる。
もう一つは日頃から、苦手な単元の問題に触れておくこと。
前の学年の問題でもいいのでこれをやるとずいぶん偏差値が上がる。
で、これをやらせるのがうちの塾の仕事である。
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