天神デビュー

田舎者の次男君。キャナルまでどういくか?この低い壁を突破させようと思い、到着時間を決め

自分一人で家からそこまでいってみよ、という指令を出す。

ま、中1だから、何とかするだろうということで携帯電話を与え、いざほったらかしに。

兄に行き方を習っていたようだが、私は知らんふり。とは言いつつも、生き方を3段階まで

教えておくように、兄にも指令を。

最後の最後はタクシーという手を伝授した。

さて、予定時間にほどなく到着。

バスの乗り方、乗り換えをワクワクしながらおこなって、

たどり着いた。

母親だと「一緒に行こうか」とくるが、

父親は「じぶん一人で行ってみろ」という教育方針だ。

次男の笑顔に少し成長を感じた。