例えば、ボールの投げ方をイチローから習うのとそこら辺の草野球の監督に習うのと
習う側のモチベーションが相手によって違うので、似たようなことを教わったとしても
定着率や感動はイチローの方が絶対上だ。
これは数学を習う時でもしかりで、同じ一次関数や方程式、計算方法などを習うにしても
経験してきた世界が違う人の教え方はやはり、入試に通用する解き方のレベルが違う。
ラ・サールや久留米附設など難問にたずさわる経験をしてきた僕は、どこまでの開放の知識が必要か
どんな解き方がベストかを常に考えておしえてる。自分の教えた解き方が、レベルの高い高校の問題に通よしないということが
いやだからである。
で、あの難問や良問を決められた時間で解かせ、合格まで導くには「それなりのテクニック」が必要なのだ。
教科書通りのやり方でやっていても、かなり厳しいくなることは経験上知っている。
だから、僕は常に「いい解き方」を目指している。
いい解き方とは「早く」て「簡単」な解き方だ。いわば、山を越える時に、トンネルを通るか、わざわざ峠道を
通るのかの選択に似ている。
または、目的地まで普通電車で行くの特急電車で行くのか、はたまた快速でいくのかといってもいい。
とにかく目的地まで着けばいいから、ゆっくりでも構わない。という方もいるだろうが、僕はそういう考えではない。
「安全」に「早く」「確実」に着くことが好きなのである。
大学生やそんな経験のない先生に習うのは生徒に解て不幸だと思う。
同じことを習うにしても、よりクオリティー高い本物の人から学ぶのが子供にとって一番いいと思う。
僕は我が子にそうさせたい。
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